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映画「セッション」について [映画]

こんばんは、若槻です。

少し前の話ですが、
映画「セッション」を見に行きました!
自由な生活をしている為、毎日が休日のようで、
いつでも大好きな映画が見放題!最高です☆

音楽学校に通うドラマーの学生と、
熱血教師のフレッチャーさんの、魂のぶつかり合いを描いた映画。

低予算ながら、数々のアカデミー賞を受賞しています。
これで邦画界は、予算面でハリウッドに勝てない等と、
言い訳ができなくなりましたね(笑)

特にラスト10分は、殆ど台詞も無く全て演奏シーンで終わるのですが、
これが下手なアクション映画よりもスリリングで、
主人公とフレッチャー先生の、壮絶な「セッション」が繰り広げられます!

色々なネット上のレビューを見ると、フレッチャー先生の事を、
「悪役」として捉えて、話全体を主人公と先生の対決と捉えている
人が多いのにビックリ。

私はフレッチャーは悪人ではなく、
深い闇と不器用さを抱えながらも、愛のある人間と感じました。
話も勧善懲悪なストーリーではなく、もっと複雑な、
人と人との心のそこからの魂のぶつかり合いに感じました。

私は高校時代、吹奏楽部にいた事もあり、
また現在の仕事で、部下に指導する立場にもいる為、
主人公とフレッチャー、2人に深く感情移入してしまいました^^

もう公開は終わってしまいましたが、Blu-Ray,DVDなど
発売されましたら、是非見てみてください♪

映画「クローバーフィールド」を見た [映画]

こんばんは!若槻です。

実は僕は、大の映画好き☆なんです。
1年間のうち、100本ぐらいDVDを見たりします♪

昨日の夜中は、映画「クローバーフィールド」を鑑賞しました!
NewYorkに突如として現れた怪物が破壊の限りをつくし、
人を喰らうというパニック映画となっています。

これは、フェイクドキュメンタリー(P.O.V.)の手法を採っており、
一般市民が記録の為に撮影している、ビデオカメラの視点で話が進み、
冒頭からラスト迄、非常にスリリングな展開が続いていきます。

P.O.V.の手法で「怪獣映画」を採るというアイデア一発勝負の
映画なのですが、これがなかなか成功していて、
終始ハラハラドキドキが止まりませんでした!

特に怪物の「全貌」はなかなか見えない状態で話が進むので、
「「えたいのしれない何か」に追われる恐怖はかなり増大していきます。
そして、、衝撃のラストも最高!
オチは気づく人と気付かない人がいるかも(汗)

ただ、モンスターのクリーチャーデザインは非常に秀逸なのですが、
爆発等のCGがかなり陳腐に見えたのが唯一残念でした。。
静止している状態「モデリング」は良いと思うのですが、
動きの部分「レンダリング」の部分がかなり甘い感じです(泣)

公開も2007年だし、低予算だから仕方が無いか。。
最近はこういうCGの作りの甘い映画も見ていて多い気がします、
邦画だと「永遠の0」とかも。

でも、普通に楽しめたので、見て良かった!と思える映画でした。
皆さんも、お時間ありましたら是非見てみてください^^

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