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アベノミクスについて [ビジネス]

どうも!若槻昌樹です。



安倍政権の経済政策「アベノミクス」について書いてみます。



良く聞く言葉だけれど、これって本当にいい事なのか、悪い事なのか??
景気が良くなったというけれど、ホントのところはどうなの、、、??



疑問に思っている方も多いかと思います。



結論から言います、アベノミクスは、
非常に正しい経済政策なのです!

では、どういう事か説明します。




この20年、日本は「デフレ」下にありました。
失われた20年とも呼ばれています。



それを適度な「インフレ」の状態にして、
安定した経済成長を目指すのが、アベノミクスなのです。



そもそも資本主義は、経済がどんどん成長していく事を前提にしているので、
デフレというのはそもそもおかしい状態なのです。


物価、資産の価格が上昇し続ける事によって、企業の株価やGDPも上がり続ける、
そして賃金もそれに伴って上がり続けるので、正しい消費活動が生まれる。


これが正しい資本主義経済の循環の流れですよね!


にもかかわらず、これまで日銀は金融緩和をせず、
政府も積極的に経済を回復させようという政策をとってこなかったのです。

ここに来て、やっと、正しい方向に舵をきったという事ですね。



そのためにまず行ったのは「第1の矢」異次元の金融緩和ですね。

これはつまり、日銀がお金をたくさん剃って、流通する円の絶対量を増やすという事です。




そして次に「第2の矢」の財政政策です。

これはつまり、公共事業などを行ったり、様々な事に国のお金を使う事によって、
仕事や雇用を生み出していく、という事ですね。



因に、「バラマキ」を行うと、国の借金が返せなくなって、
国家が破綻するのではないか!という意見もありますが、これは全くの誤りですね。

国のプライマリーバランスは、正しい経済成長を伴ってこそ、回復していくのです。



優先順位は、経済成長→GDPの増加→国の借金を返していく、この流れです。



一般の企業だって、最初の数年まずは投資をして、売り上げを大きく延ばし、
その後に初期投資も含めた赤字分を回収して、黒字に転じていきますよね。

これと全く同じです!



それに、日本国民の資産は国の借金を上回っているので、
国債の信用はすこぶる高いです。赤字企業には例えられませんね。

国は通貨発行券もあるので、現状では日本は破綻する事はありえません。



それなのに、いままで日本は「投資」する事を「ケチ」ってどんどん金の回りが悪い状態を作っていたのです。これではいつまでたっても売り上げは上がりませんね。




そして最後に「第3の矢」成長戦略です。

これは、将来性のある産業を延ばしていく事によってて、経済成長を一過性のものから、
未来へ向かった確固たる、安定的なものへ固めていくというものです。



これは国が「これだっ」と決めても上手くいくものではないので、
民間企業に依る所が多いと思いますが、そういった将来性のある企業の為に、
国は補助金等の援助を惜しんではいけませんね。



個人的には、日本はメタンハイドレート等の資源があるので、
これをどんどん実用化していくような流れを、成長戦略にしていくのも、
1つありなのではないか、と思います。



メタンハイドレートが実用化されれば、日本は資源国となって、
世界のパワーバランスも変わって来ますよね!



やっと新たな夜明けを迎えたニッポン。これからの時代が楽しみですね!
皆さんも、ガンガンお金を稼いで使って、経済を回していきましょう!




ではでは、若槻昌樹でした!


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